書き散らした小説置き場。剣と魔法のファンタジー他いろいろ。
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*起章*
アサザ
皇帝領の戦士。十八歳。黒い短髪、同色の瞳。
戦士が来てはならないはずの国王領にどういうわけか滞在中。
馬と剣が得意。時々オッサンくさい。
武器と非常食を体中のいたるところに隠し持っている。
レンギョウ
王宮深くにいたワケアリの美少年。十七歳。長い銀髪、青銀の瞳。
王族と貴族しか使えない魔法を使いこなす。
浮世離れしたところがあり、真面目に天然ボケをかます。
友達がいないらしい。
シオン
中立地帯で出会った自警団の少女。十六歳。長い黒髪、紫の瞳。
うっかりしているようで実は肝が据わっている。
度胸は満点、仲間からは慕われている様子。
キキョウ
アサザの愛馬。六歳。美しい栗毛。実は牝馬。
賢く足も速いのでアサザは相当入れ込んでいる。
スタート時点で相思相愛なのはこのペアくらいかも。人同士じゃないのね。
ススキ
自警団の実力者。三十路近い。かなりの長身。
シオンとは義理の兄妹にあたる。重装備の鎧が嫌い。
スギ
自警団の若者。十九歳。
おとなしく見えるけど実はやる子です。現在重要任務遂行中。
ウイキョウ
自警団の一人。四十過ぎのゴツいオッサン。
かなり昔から自警団に所属している。ススキとはツーカーっぽい。
コウリ
国王付の側役。二十代半ば。亜麻色の長髪、薄茶の瞳。
とにかく王家一筋。その過剰なまでの忠誠心はある意味貴重とも言える。
アオイ
アサザの兄。二十歳。アサザより長い黒髪、同色の瞳。
病弱だが頭が良い。割と腹黒。
アカネ
アサザの弟。十五歳。アサザと同じく短い黒髪、同色の瞳。
末っ子気質で明るく無邪気。まだまだ子供っぽい。
アザミ
現皇帝。四十代半ば、黒髪に同色の瞳。
この歳になってもいぢめっ子。
アサザ
皇帝領の戦士。十八歳。黒い短髪、同色の瞳。
戦士が来てはならないはずの国王領にどういうわけか滞在中。
馬と剣が得意。時々オッサンくさい。
武器と非常食を体中のいたるところに隠し持っている。
レンギョウ
王宮深くにいたワケアリの美少年。十七歳。長い銀髪、青銀の瞳。
王族と貴族しか使えない魔法を使いこなす。
浮世離れしたところがあり、真面目に天然ボケをかます。
友達がいないらしい。
シオン
中立地帯で出会った自警団の少女。十六歳。長い黒髪、紫の瞳。
うっかりしているようで実は肝が据わっている。
度胸は満点、仲間からは慕われている様子。
キキョウ
アサザの愛馬。六歳。美しい栗毛。実は牝馬。
賢く足も速いのでアサザは相当入れ込んでいる。
スタート時点で相思相愛なのはこのペアくらいかも。人同士じゃないのね。
ススキ
自警団の実力者。三十路近い。かなりの長身。
シオンとは義理の兄妹にあたる。重装備の鎧が嫌い。
スギ
自警団の若者。十九歳。
おとなしく見えるけど実はやる子です。現在重要任務遂行中。
ウイキョウ
自警団の一人。四十過ぎのゴツいオッサン。
かなり昔から自警団に所属している。ススキとはツーカーっぽい。
コウリ
国王付の側役。二十代半ば。亜麻色の長髪、薄茶の瞳。
とにかく王家一筋。その過剰なまでの忠誠心はある意味貴重とも言える。
アオイ
アサザの兄。二十歳。アサザより長い黒髪、同色の瞳。
病弱だが頭が良い。割と腹黒。
アカネ
アサザの弟。十五歳。アサザと同じく短い黒髪、同色の瞳。
末っ子気質で明るく無邪気。まだまだ子供っぽい。
アザミ
現皇帝。四十代半ば、黒髪に同色の瞳。
この歳になってもいぢめっ子。
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ここから先はネタバレ率高し!! ご注意ください
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ここから先はネタバレ率高し!! ご注意ください
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*承章*
アサザ
第四代皇帝アザミの第二皇子。十九歳になった。
色々あって皇太子に指名されたことをきっかけに
あれよあれよと苦労の渦へと巻き込まれていく。
レンギョウ
第八代国王、通称『聖王』。十八歳。
『聖王』と『レン』の狭間で自分はどうあるべきなのか模索中。
遅ればせながら青春真っ只中、なのかもしれない。
シオン
自警団長。十七歳。
降って湧いた団長位の継承という事態に戸惑いつつ、
任務を真面目にこなす日々。
コウリ
レンギョウ付の側役にして叔父。色々やらかします。
承章はある意味彼とアカネのためにある。
アザミ
第四代皇帝、アサザたち三兄弟の父。
有能かつ敏腕なんだけどね。やっぱりいぢめっ子。
アオイ
第四代アザミの第一皇子。廃太子にして皇帝領の間者の元締。
きっと部下へはにこやかな顔ですごい指令を出すんでしょう。
……実は一番父親似なのは彼かもしれない。
アカネ
第四代アザミの第三皇子。皇帝軍将帥に任命される。
ブドウから聞いた『泡立つ酒』をぜひ一度呑んでみたいと思っている。
出陣の前に、酒場へ行かせてやれば良かったかな。
ブドウ
皇家の藩屏グースフット家の娘。二十二歳。赤茶の短髪、若葉色の瞳。
女性ながら生粋の武人。褐色の肌は先祖譲り。
平時の皇帝軍トップである副将帥であり、開戦後はアカネの補佐となる。
アサザ三兄弟と仲がいい。男性の好みは割と意外どころ。
イブキ
中立地帯の流れ者。元皇帝軍近衛隊長。
アザミやウイキョウと同年代の四十過ぎ。
飄々としたつかみどころのない人。強いんだけどね。
アサザ三兄弟の幼少時を一方的に覚えている。
キキョウ(人)
アザミの后、アサザ三兄弟の母。享年三十歳。
本編には一度も登場していないにも関わらず、妙な存在感がある。
外伝『紫花』にてアザミはいぢけっ子だと暴露するために必要不可欠。
キキョウ(馬)の名の由来にもなった。
カタバミ
”山の民”の少女。七歳。
美少女というよりめんこい感じ。外を知らないので素朴で純粋。
昔話を聞かせてくれるのでクルミが好き。カヤは嫌い(怖いから)
オダマキ
”山の民”の長。三十代後半。カタバミの父。
巌のようながっしりした体躯の親父。キキョウ(人)の幼馴染でもある。
クルミ
”山の民”の引きこもり老人。年齢不詳、総白髪。目には怪しい光が。
皇宮の内部事情からオダマキ家の献立までを知り尽くした美声の情報通。
カヤ
自称・魔剣”茅”の守護者にして破魔術の要。
実年齢不詳、長い銀髪と銀青の瞳、レンギョウと瓜二つの少女の姿。
その実体は黒塗の長刀である。いまだに正体は不明。
個人的に書いてて楽しいお方。
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以下、根幹設定のネタバレあり!! 未読の方は要注意
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以下、根幹設定のネタバレあり!! 未読の方は要注意
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*転章9以降*
創国記の登場人物
蓮(れん)
西の大陸から渡ってきた魔法を遣える少女。
銀髪青瞳、すらりと細い手足と人形のように整った容貌を持つ。
島の言葉の発音が苦手ということもあり、常におどおどした口調でしゃべる。
人見知りかと思いきや、時に思い切った行動力を示し周囲を驚愕させることも。
双子の兄のせいで、なんだかんだ言いつつ箱入り娘。
お酒は飲んだことがありません。
藜(あかざ)
戦乱続く島国に生まれ、成り行きで悪友たちと一旗上げて早数年。
ふと気がつくと『戦士』と呼ばれる大所帯兵団の大将になっていたという、
一般的な意味とはかなり違う方向に天然系な、黒髪黒目の義に厚い青年。
身の回りの品が黒一色なのは、
最初に手に入れた馬と刀の色に合わせて装備を追加していたら
自然とそうなってしまったというのが真相。
おしゃれで揃えるような色気は持ち合わせておりません。
兄弟多そうですが実は一人っ子。
酒はそこそこ呑めますが、限界を過ぎると割とあっさりツブれます。
楝(れん)
蓮の双子の兄。
蓮の魔法を利用して島国の統一を目論み『魔王』を名乗っている。
幼少時から不遇な境遇に置かれることが多く、見事に性格は屈折している。
金髪碧眼、蓮とそっくりな容貌の持ち主。忘れないで。彼だって美形キャラ。
あの『戦士』の悪友トリオと実質独りで渡り合っているあたり、
実は単体での能力は創国記の男性陣の中で一番高いと思われるのだけれども。
下戸です。盃一杯で撃沈するので絶対呑みません。
でも寂しがり屋だから宴は大好き。呼ばれないとマジ切れします。
椿(つばき)
蓮の数少ない友人にして楝のお世話係。
今も昔も何かと苦労の多い日々を送っているが、
人の長所を見抜いてそれを素直に信じる性格のため、
常に周囲からは一目置かれている。
黒髪と、特に印象的なあでやかに黒い瞳の持ち主。
兄二人ほか弟妹多数。子守をさせたら右に出る者はいません。
呑ませてはいけません。大トラです。
グースフット
『戦士』の軍勢で常に先鋒を務める斬り込み隊長。
東の大陸では名の知れた傭兵一族の出身。
赤茶の髪と若葉色の瞳、褐色の肌を持つガタイのいい兄ちゃん。
中身はいたって気さくで女好き、「愛してるぜ」は挨拶だと思っている。
でも本気で惚れた女はまだいないっぽい。
一族の子供は皆兄弟という文化のため、異父母の兄弟姉妹が多数います。
呑むとさらに陽気になります。適度なところで記憶が飛ぶという便利な特技あり。
キヌア
『戦士』の財布と兵糧と軍事計画を一手に握る、新兵泣かせの鬼軍師。
濃い金髪と鳶色の瞳は船商人の父親譲り。母は島の生まれ。
幼い頃からの腐れ縁だった藜の挙兵に手を貸して以来、
口では大将や隊長に文句を言いつつも割と楽しくやっているようです。
蓮の決断にある意味一番振り回されたのは彼かもしれない。
会ったこともない異母兄弟が世界各地にいるっぽいです。
あんまり酒量はこなせません。一人静かに呑むのが好きです。
梓(あずさ)
『戦士』に手を貸す”山の民”の長の娘にして藜の許婚。
黒目に映える長い黒髪には色とりどりの編込紐。藍の民族衣装が定番。
北海道弁と東北各地の方言を混合したけったいな言葉をしゃべります。
今日も最強伝説に新たな一頁を加えていることでしょう。女は強し。
弟が一人いましたが戦で亡くしています。
ザルです。そもそも酔ったことがありません。
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